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機能性が高いオフィス家具選びのポイント
オフィス家具を購入する際、ついデザインを重視して選んでしまいがちですが、それ以上に大切なのは「使い勝手」です。確かに、遊び心のあるデザイン性の高いインテリアで統一すれば、オフィスの見た目はよくなるかもしれません。しかし、デザイン性を重視すると、機能性が損なわれる場合も多くなります。
しかし、機能性の高いオフィス家具の選び方がわからない人もいるでしょう。今回は、機能性が高いオフィス家具を選ぶメリットや、オフィス家具選びのポイントを紹介します。
1.オフィス家具で社員の業務効率は変わる!
会社経営において、業務効率の改善は避けては通れない課題です。生産性を上げるために、業務フローを見直したり、外部システムを導入したりするなど、なんらかの改善策を取り入れている企業は多いでしょう。実は、オフィス家具も業務効率を大きく左右する要素のひとつです。
1-1.デスクワークがメイン業務の場合
社員はほとんどの時間を椅子に座って過ごします。椅子の座り心地が悪いと、仕事への集中力を欠き、生産性の低下につながりかねません。
そこで座り心地を重視した椅子を導入すれば、快適な環境で仕事に取り組むことができ、社員のモチベーションが上がる可能性もあります。そのため、機能性の高いオフィス家具を選ぶことは、業務効率化につながる手軽な方法だといえるでしょう。
名称 | 特徴とおすすめの使用シーン |
ラウンドデスク | 天板の一部にあるくぼみで肘の負担を軽減、パソコンデスク向き |
フリーアドレスデスク |
長机で会議用テーブルに転用可能 |
- 安定感
長時間座る場合、体を包み込むホールド感が強すぎると、かえって疲れやすくなります。そのため、座った時に足の裏がちゃんと床につき、しっかりと骨盤が立つような、安定感のあるチェアを選びましょう。使用者の体型に合わせて調整できる機能が付いたチェアもおすすめです。 - 耐久性
チェアに耐久性がない場合、毎日使用するうちに座面がくぼんでしまいます。高機能なチェアは耐久性も優れていることが多く、長時間使用しても座面がすぐに凹むことはありません。耐久性があれば、椅子に座った時の快適性を維持でき、業務の効率化につながるでしょう。
- 大人数で会議室で行う会議用テーブルの選び方
紙の資料を閲覧するだけなら、テーブルサイズは一人あたり60~70cmで十分です。ノートパソコンを持ち込む場合は、一人あたり100cm程度のスペースが必要となります。 - 少人数の軽い打ち合わせ用テーブルの選び方
最近は、スタンディングテーブルを使用した打ち合わせスタイルが人気です。普段のミーティングスタイルを考慮して、適切な打ち合わせ用テーブルを選びみましょう。