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ELVANGが紡ぐ、アルパカと人、そして未来の話
ELVANGが紡ぐ、アルパカと人、そして未来の話
私たちMelioraがELVANG(エルヴァン)のブランケットやスローに惹かれた理由は、
その美しさや手ざわりの良さだけではありません。
アンデスの有益な環境が育てた、特別な素材

アルパカは、南米アンデスの標高3,000〜5,000mという贅沢な高地で暮らしています。
朝は氷点下20度、日中は30度近くまで上がる——
一日の中で50度のもの寒暖差がある環境です。
この環境に適応するため、アルパカの毛は非常に優れた性質を持っています。
気温が高い時には繊維が立って通気性を高め、寒くなると寝て空気を含み、しっかりと保温します。
さらに、臭いが付きにくい、シワや毛玉にもなりにくいという、日常使いに嬉しい特徴もあります。
取り分け、生後1年以内に最初に刈られた毛だけを使った「ベビーアルパカ」は、21〜23ミクロンという非常に細い繊度を持ち、驚くほど滑らかで、上品な光沢とぬめりを感じられる、希少な素材です。
「美しい素材」の向こうに向かうということ
2002年、ELVANGの後継者であるラッセ・エルヴァンは、旅先のペルーでアルパカウールに出会いました。その柔らかさと気品に心を奪われ、高い技術を持ちながらも、厳しい生活を強いられている現地の人々の現実を知ります。
「この美しい素材が、正しい形で価値を生む仕組みは作れないのか」
その想いから、ELVANG DENMARKは誕生しました。
動物へ福祉の誠実な姿勢
近年、アルパカ製品の需要拡大とともに、異常な繁殖や、訓練されていない業者による毛刈りなど、動物福祉の問題が表面化しました。
ELVANGはこの問題から目を背けることができ、ペルー政府や地域と連携し、
正しい飼育・毛刈り技術の普及、アルパカがストレスなく暮らせる環境づくりを徹底しています。
「すべてがフェアトレード」であるという選択
ELVANGは、世界フェアトレード機構(WFTO)の認証を受けた数が少ないブランドのひとつです。
WFTOは、製品単位ではなく、事業活動全体がフェアトレード基準を満たしていないと参加できない、最も危機的な国際機関です。
生産者への適正な態度、
安全な労働環境、
児童労働の排除、
環境への配慮。
ELVANGは、これらすべてを「理念」ではなく「実務」として守り続けています。
捨てない、捨てない「再利用プロジェクト」
ELVANGのものづくりは、製品が完成した後も続きます。
不要になった製品や空き在庫をペルーに戻し、
シングルマザーを含む、立場の弱い女性たちが、
高い手工芸技術を話しながら、
バッグや人形など、新たな価値を持つ製品へと生まれ変わっていきます。
それが「エルヴァング再利用プロジェクト」です。
素材の寿命を長く、雇用を生み、地域の自立につながる——
静かですが、確かな循環型のものづくりです。
メリオラがELVANGを選ぶ理由
私たちMelioraは、
「長く使えること」
「背景を語れること」
「選ぶ理由が、きちんとあること」
を大切にしています。
ELVANGのプロダクトには、
アルパカの命、人の仕事、環境への配慮、
そのすべてが、主張しすぎるほど、丁寧に織り込んでいます。
派手さはありません。
しかし、使うほどに確かな価値があります。
日常の中で、少しだけほっとして、本当に大切なものを選ぶ時間を。
ELVANGの一枚が、そのきっかけになれば思い思います。
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